終わりました。

昨日は終業式（修了式）でした。これで肩の荷が下りました。しかし一体何だったのだろうと思います。やりたい放題、好き勝手して通知表もらうときまでも外でホースで水をかけまくって暴れてるし…。完全に片付けないと通知表やらんと言ったら片付けていましたが、通知表の成績にクレーム付けてきたので、慌てて全員帰しました。これで1年終了です。
しかし一体何だったのだろう、というのが今の感想。この空しさは何なのでしょう。1年振り回された感じです。朝8時に登校してから下校するまで、毎日が何をしでかすか、全く目が離せない状況は本当しんどかったです。でもクソ真面目にしなくて良かったです。
あえて収穫といえば、ここまで難しい子にも、何かとんでもない悪いことをしても、まずは「聞く」ということを忘れてはいけない、このことを学びました。聞いてみることで、キレるを回避できたことが何回もあったからです。叱らざるをえない状況で叱ると、逆ギレして大暴れ、こうなるとどうしようもないのですが、結局この辺の答えは分からずじまいでした。
ここまで難しい子と1年間もの間、ほめるところを見つけてはほめて、おだてながら、子どもだましをフルに使い、やってこれたので、この先相当難しい子ともやっていけそうな自信が付きました。
とりあえず3月いっぱいは心を休めておいて、また忙しくなる4月に備えたいと思います。